いくさおぶぶれいんず

ウォーブレについてメモ程度に何か書く気はある

B1のカード公開が始まったので その5(終)

その4の続き。2/1にリリースされるようなので、こんどこそ本当に最後。

 

※1/28:1/28公開分を追加

※1/29:1/29公開分を追加

※1/30:1/30公開分を追加

※1/31:1/31公開分を追加

 

最後なのでこれまでのリンクを貼っときます。

※公式生放送を見る限り、一部のカードには調整が入っているようなので、必ずしも書いてある通りのテキストではないということには注意してください。Twiterと公式生放送での公開分がどうなってるかは不明。あとファイヤーマンのログインとログアウト取り違えてる気がする。ごめんなさい。記事見づらいのもごめんなさい。

 

 

 

というわけで感想。

 

-1/27

 

2/1/1で再生する骨って書くと蠢く骸骨っぽい。卑しき死者でもいい。

 

 

他のカードでの回収を特に考えない場合、最大2回まで再生できる。特にゲーム中の下準備も必要なく、複数枚積んでさえおけば再生できるのはかなり破格。1点振れればフェアリー・ガスで2/3を倒せることになるので、1/1が残った状態でターンが帰ってくることはわりと大事。ある程度任意のタイミングでデッキからカードを破壊できるため、セカンドチェンジ組との相性もいい。

ただ、プログレス全般に言えることだけど、どうしても途中で残りを引いてしまうことがあるため、不安定要素を消しきれない部分がある。カードを引けば引くほどその可能性が高くなるので、どのぐらいドローカードを積むかはよく考えたほうがいい。

 

B1弾EGの2コスト帯には他にマリーとHIROSHIがいるけど、どれも基本的にメイグルとの相性がよくない(マリーとHIROSHIはログインが発動せず、骨は再生回数が減ってしまう。ついでに言うとNEUTRALのギャラクシーもプリノウズのコスト軽減に加われなくなる)。開発側もモルモンズ・オーダーのことはけっこう気にしてるのかもしれない。

 

 

-1/28

 

たけやりではないのでパワー修正は与えない。

 

 

4/5に2ドローがついて6コストは額面上かなり強いんだけど、プログレスの能力の性質上、重ければ重いほど全部引いてしまって不発になる可能性も上がるので、そうなってしまった場合に単なる6/4/5だとさすがにつらい。ついでにEGの6コストにはウィットフォードがいるため、それを押しのけて複数枚入れられるかと言われるとちょっと厳しいように思う。セカンドチェンジ組のサポートに使うにしても、もう少し軽いカードの方が優先されるだろう。

 

そういえば、プログレスは基本的にカードを複数積んでいることを前提にしているカードなので、B1リリース以降にEG UNIONでビルド戦をするの死ぬほど大変そう。

 

 

-1/29

 

ライフ回復。地味に実カード(?)としては初のNEUTRALスペルだったり。

 

キャンディー・シャワーは、雑に使ったら打点が足りずにそのままデッキアウトになること請け合いなので、何らかの方法で攻撃不能をごまかす手段を用意しておく必要がある。簡単なのは混沌の訂正者で、パワー2以下なら攻撃不能を消すことができる。ただ、そのためにパワー3を出さないというのはあまり噛み合っていないかもしれない。他には、イプシロンや水着キアナのような手札に戻す(戻る)系のユニットを使うのも手。イプシロンは自身を戻せないけど、どうせ攻撃不能になっても除去は飛んでくる。

一応、ディアマンテ→訂正者でパワーがいくつであっても攻撃不能を消せるので、相手に撃ってきた場合は突然リーサルが飛んでくる可能性を頭の片隅に留めておきたいところ。訂正者→アンジェリカでもけっこうあぶない。ディアマンテ→訂正者→アンジェリカは完全に死ぬ。

 

スペクタクル・レインは中立スペルだけど、おそらく主に使用するのはEGとTAOSINになると思われる。前者はライフに余裕を持っておきたい国家だし、後者は自傷シナジーとの兼ね合いがある。他は自前のカードで十分だからたぶん使わない。LAPISはユウゼンとHQぐらいしかないけど、たぶん殴りにいった方がいい。

コスト軽減すると回復量も減るので良し悪しだけど、だいたいの場合は2コスト4回復のほうが取り回しがいいはず。EGもTAOSINも医学ではないので条件も楽だろう。EGで使う場合はうっかりブラッド・ボイルから撃ったりしないように。

 

なお、「使用するためのコスト」自体はたぶんメモリのことを指すと思うんだけど、ウィットフォードΣの効果で使用するためのコストを置き換えた場合は、

・0メモリとライフ4点(2点)を支払っている→0点回復

・ライフ4点(2点)を4メモリ(2メモリ)として支払っている→8点(4点)回復

のどっちの解釈もありうると思うので、使ってみないとどうなるかはわからない。

 

……任意対象だったらSHEDOに3積みするんだけどなぁ……許されないか。

 

 

-1/30

 

公式放送があったけど、とりあえずTwitter公開分だけ。プロモカードはまた後で別に書くと思う。

 

ネイチャー・リアリズムは何気なく初のターン終了時まで強化系スペル。メア・ドライブ?あれは一応修正自体は永続だから……。

ウィットフォードΣだとどうなるかはまだわからないので置いておくとして、1コストでエデンやらレンハイトやらチセやらの弾にしてもいいし、コストが増えると修正値も上がることを利用してウイルスユニオンの隠し玉にしてもいいしで、EGに組み込むのはわりと考えやすい。3コストで3点上積みできるのはなんだかんだ便利なので、特別なシナジーがなくても、ちゃんとユニットを出すデッキであれば可能性はけっこうある。

 

エス・シミュレーションはリアニメイト系。ダメージがだいぶ痛い。

こういうカードは、だいたい上限のコストでログインを踏み倒してうれしいものを探せばいいんだけど、3~5コストでそういうユニットはSHEDOが多く抱えている。よさそうなのはナーガとミネルヴァか。グオラスもいる。せっかく釣るんだから派手に行きたい場合はオズワルドとかエグゼバグを戻してみてもいい。オズワルドが一回死んでる状態ってオズワルド釣ってる場合じゃないんじゃないのとかそういうのはまあ置いといて。B1弾のGAME CHANGERだとエリカがちょうど3コストな上に自傷シナジーも期待できるので、ERIKAを狙う場合は使いやすいかもしれない。

 

いっそアパッチといっしょに3積みするのもいいか。ダメージも同じなので実質6枚体制。テンホウも3枚積めば謎のスーサイドTAOSINが完成する。ヒヨでがんばれ。

 

 

-1/31

 

カード公開はこれで最後。カードリストはもう公開されてるので確認するといいかも。

 

インビンシブル・シールドはテキストが「以下」だったらかなりひどいことになっていたスペル。現実は「未満」なので3/10で対象にならない壁が立ち塞がったりしない。

こういうスペルの対象にするなら、あまり積極的に除去することができない(あるいはしたくない)やつが一番いいんだけど、3コスト以下で最も適正だと思われるのはシャドウ持ちでHPが3あるマリリンだろう。EGの低コストシャドウ持ちにはバットラムとテトラがいるので、ウイルスユニオンならそれなりにうまく使えるかもしれない。……ウイルスユニオンってそういうデッキじゃないよねとか化学ウイルスでコスト上がるんですけどとかそういう話は脇に置くとして。

あ、1コストにまともな対象はいないのでコスト軽減はしないほうがいいと思う。

 

変形する空間はコスト参照除去。やっぱりこれも「未満」。

ブラッド・ボイルなんかで軽減できず、必ず対象よりも高いコストを支払うことになるので、強力なログアウト持ちかスタッツが高いやつを狙わないと基本的に割に合わない。2コストだとグオラスユウユウキングボーン、4コストだとナーガとデスアリゲーターあたりがいい感じの的だろうか。そういうユニットが厳しい時に入れておくと役に立つこともあるかもしれない。軽減するかどうかは何に撃ちたいかによる。

インビンシブル・シールドもそうだけど、対象にするだけならどのユニットでもできるはずなので、うっかり範囲外のやつを選んでしまわないように。

 

 

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これでカード公開の感想は終わり。

その1から数えると20枚以上感想書いてたわけだけど、案外書こうと思えばそれなりに書けるもんだなと思った。

 

B1はひとまずTAOSINとSHEDOを適当に組んでみる感じになると思う。あとはEGでアニー投げつけるか。

……デッキ組もうとするとだいたいこの3国になるな……。