PRパックvol.10の感想
なんか情報が出たので。
■牛鬼<試> (1)
機械工学-ユニット[機械]
チャージ:TAOSINのトラップを1枚設置する。
起動(2):ユニット1体に1ダメージを与える。このユニットを破壊する。
0/1
久々のチャージ。チャージ・アクセルが感激の涙で震えている……かもしれない。
1体で最大3枚トラップが置けるので、八戒やムームなんかも併せてデッキにトラップを一切入れずに悟空を出すことが現実的になった。さすがに7回条件の場合は無理があるとは思うけど、3回とか5回なら十分いけるだろう。
ちなみに、B1の時点のTAOSINのトラップを発動条件別に分けると、
・ユニットに攻撃:網状鉄鎖、舞誘仙子
・プレイヤーに攻撃:電子幻影
・攻撃(対象問わず):火力部隊の罠
・ユニットの使用:龍圧
・スペルの使用:音響兵器、巨大な防壁
・起動能力の使用:起動牽制
といった感じになる。他はともかくスペルや起動は使わないデッキもけっこうあるので、壊鳥やらパオチャやらのトラップを割るやつらもちゃんと用意したほうがいい。……どっちかというと、そいつらで割るのが主目的になる気はしなくもない。
1コストなので簡単に再利用できるし、機械なのでメイヨウのログイン時の条件も満たせる。起動で1点飛ばしたりもできるので、こいつのおかげでできることはかなり多い。中心に据えてデッキ組めるぐらいの力はあるので、TAOSINの民はさっさと3枚揃えるのが吉。
■玲瓏の忌憚者 (8)
化学-ユニット
あなたがカードを1枚以上引くたび、<玲瓏の忌憚者>を1体場に出す。
起動(1):このユニットを破壊する。その後、カードを1枚引く。
3/3
なんか増える。キジモナカズバもマキもそうだし、最近のMAGNAは増えるのが好きらしい。
放送でも触れられていたけど、カードを引くたびに同じテキストを持ったやつが出てくるので、こいつ1体いる状態で2回(2枚ではない)カードを引くともとと併せて合計4体になる。もちろん全員3/3。すごい。
放置するとすぐ場が埋まってなんか堕天妃が急襲してきたりするけど、起動を使えばカードを引けて新しい3/3も場に出せる。すごい。
問題は出たターンはとくになにもしない8/3/3であることなので、出たターンに何かでカードが引けるような算段をしたいところ。ユーリやキャラメルプリンなんかを残せればメモリなしでも可能。そもそも残せるならそんなにメモリはいらないというのはあるので、オーバーヒートラブレターを投げてしまっていいのかもしれない。
残すことができればあとは3/3が勝手に並ぶ。だいたいの相手にはそれで勝てると思うけど、うっかり起動で引きすぎてデッキアウトみたいなことにならないように注意。
■執行人 ミストメーカー (4)
化学-ユニット
ログイン:ランダムなウイルスカードを1枚得る。
あなたがウイルスカードを使用するたび、+1/+0する。使用したウイルスカードの学問が化学でも生物学でもない場合、代わりに+1/+1し、ターン終了時まで「クイック」を得る。
起動(2):ランダムなウイルスカードを1枚得る。
2/4
ウイルスガチャ。60%ってけっこう高いよ。
当然ウイルスユニオンのおともには最適なんだけど、自前でパワーを上げられて時々5/3/5で走りだす5/3/4として考えてもだいぶ強いので、そんなにウイルスユニオン前提みたいに考える必要はないはず。メモリさえ払えば任意にウイルスが生産できるので、逆にウイルスでないユニオンにこいつとデスアリゲーターが入る可能性すらある。
こいつを実質5コストとみると、クロロ→マリリン→ミランダ(ジュリアンヌ)→デスアリゲーター→こいつのウイルス7並べが実現する。6以降はバンブーマスター→ウェルカム伯爵(+ウィットフォード)→検体でいい……のか……?